交通事故施術でお悩みの方は茨城県坂東市の坂巻接骨院へ

体の不調ほっといてはいけません。ひずみは増すばかりです。

茨城の接骨院なら坂巻接骨院におまかせください。

東北関東大震災

2018年10月1日 月曜日

10月の予定

坂巻接骨院です

地震や台風の被害が大きくなりました
被害に合われた方々にはお見舞い申し上げます

自然の恐ろしさを改めて感じさせられました
人間の矮小さを思い知らされ自分だけで生きている訳では無く
色々な物にお世話になりながら「生かされている」と言った
謙虚さを持たなければいけないのでしょう

宗教観のようになってしまいますが
自然の「偉大さ」を言い表すのには
このような言葉になってしまいます

ただ、人間の「知恵」も捨てたものではない
とも感じております
日本に措いて首都ともいうべき場所は現在の関東に至るまで
南から移動して来ております
その時代の征服者がその場所にいたという事もあるのでしょうが
地の利もあり征服して来れたとも考えられないでしょうか
災害が少ない場所だからこそ太平の世を続けることができ
それが最終的に関東・東京であった
他の災害に遭われている場所にお住まいの方には申し訳ありませんが
関東の災害の少なさ…水害に関しては治水を行ったこともあるようですが
これさえも治水を行う事で抑え込むことが可能な
条件がそろっていたのかなと
近頃そんなことをよく考えるようになりました

10月の予定をお知らせ致します

秋になりスポーツイベントが活発になって参ります
平日の時間変更・休診も増えて参りますので
院内掲示やこちらでの確認を宜しくお願い致します

10/7() 午前診療
10/8() 体育の日 休診
10/11(木) 中学校サッカー大会帯同により
      午前休診
      午後17:00~21:00診療
10/14() 午前診療
10/21() 所要により休診
10/28() 午前診療
10/30(火) つくばマラソン医療部会出席により
      午前通常
      午後15:30~18:00診療

以上となります
午前通常診療は9:00~12:30
午後は15:30~21:00となっております

坂巻接骨院は スポーツに汗するアスリートの皆さんを
様々な形で応援・サポートしております

投稿者 坂巻接骨院様 | 記事URL

2013年3月11日 月曜日

2年が経過して・・・

坂巻接骨院です

本日3月11日
2年前の今日、東日本大震災が発生しました。
未曽有の出来事、
大自然に対する人間の弱さ
有事に対する政府の脆さ
困難に対する人の強さ
困窮する方への他人の暖かさ
そして・・・
混乱に乗じる人間の浅ましさ
色々なこと(問題)を提唱されたのではないでしょうか。

復興と呼ぶには余りにもお粗末な対応もありますが
早期に平穏な生活を取り戻せることを祈願して已みません。

犠牲者の方々には哀悼の意を
未だ災害から脱せぬ方々には憐憫の情を表します。

さて、話は変わりまして
2/24 東京マラソン ランナーケアに行って参りました。
今頃報告かい、と言われてしまいますね・・・

実は考えさせられてしまう問題が起こりまして
ブログで報告を躊躇しておりました。
書いておいて何なんですが余り大っぴらに出来る事では無いので
こちらの話は伏せさて頂きます。

例年の如く荷物運搬の大役を仰せ付かっておりましたので
自家用車にて現地ビッグサイトまで
同支部 初沢先生同伴にて向かいました。


                                 天気は上々

駅にて理事の先生方と合流し、いざビッグサイトへ

普段、なかなか出来る事ではありませんが
荷物を降ろしたりする時ビッグサイト内に乗り入れちゃってます。

今年は搬入口から当ブースが離れていた為
ビッグサイト内を結構走り回っちゃいました。

前のブログで書いたように
今年も私はエリートブース担当を仰せ付かっておりましたので
一般選手のケアが始まるより早く移動をしました。


                   例年写しているインタビューエリア

今年は例年になくエリート選手の利用者が多く
結構大変な思いをしてしまいました。

エリート選手のケアブースは仕切りが設置してあり
自由な格好でケアを受けて頂けます。

一般選手の場所では寒さや羞恥の問題もあり
このような訳には行きません。

いつもより遅い時間の合流となってしまいましたが
一般選手のブースへ移動しラストスパートです。


                      隣にいた神奈川の菅俣先生
               ・・・見た目と違って優しい先生です(何?)


                             同伴した初沢先生

毎年東京マラソンでもケアは好評を頂いており
選手からは感謝の言葉を掛けて頂きました。

今年は多少の風が出たようですが
概ね走り易いコンディションだったようで
特に酷い状態の方は居りませんでしたね。

ただ、毎年思うことですが
知事さんが変わっても車いすの選手への対応は変わらないようです。

今年も車いす選手で入賞した方を受け持たせて頂きましたが
賞金の話になり
「日本はそんなものだから気にしてはいない、他の国で頑張るだけさ」
と言っておりました。・・・見限られてます。

そんなんでいいのかい‼

知事さんに怒鳴り込んでやりたいです。

複雑な気持ちで終了。


                           夕焼けもきれいでした

選手の皆さんもご苦労様でした。

坂巻接骨院は震災復興にできる貢献を模索しております。

投稿者 坂巻接骨院様 | 記事URL

2012年5月22日 火曜日

筑波の竜巻被害

坂巻接骨院です

不順な天候でお風邪など召されていませんか?

・・・私はやられちゃいました(汗)
しばらく皆様に酷い声を聞かせる羽目になりました。

皆さんも気を付けて下さい。

不順な天候つながりと言う訳ではないのですが、
20日午後、先日の竜巻で被害に遭われた
筑波の北条地区へマッサージのボランティアへ行って参りました。

JATACでいつもお世話になっている下妻の初沢先生立案で、
地域の方やボランティアで作業に従事している方への
マッサージをしているとのことで、お手伝いしてきました。

                          商店街メインストリートから

初沢先生は前の週にもお一人で行っており
更にはその前に片づけのボランティアもされていたそうです。
・・・ホント頭が下がります。

                                   初沢先生

下妻に近い方は初沢先生の接骨院も御利用下さい。

被害の状況は報道もされていましたが
20日の時点ではもう報道陣もすでに撤退していました。
・・・でもまだ片付いてません。

                     近所から  片付いていない状態

市のボランティア募集も打ち切られていて
ボランティアとして活動していたのは
民間の団体が自主的に行っているだけでした。

しかし、彼らも凄いですよね・・・

私たちのところに顔を出していてくれた方々は
中越→東日本(東北地域)→和歌山台風被害地域→筑波
と、亘り歩って来たそうです。

・・・いつ家に帰ってんの!?

合間を見て帰ってはいるそうですが
基本的に現地に野宿に近い状態だそうです。

とても真似できません。

自己犠牲なくボランティアは成立しないと思っているのですが
彼らはそれをおくびにも出さず寧ろ楽しんでいる。

彼らのような方々がいるんですからもっと行政もねぇ・・・

言っても始まりませんけど。

地震の時も被害があった地区なのに
今回も限局的とはいえ自然の脅威に曝されました。

もっと私も何か出来るといいのですけど・・・

何か良い考えがあれば遠慮なく問い合わせからご連絡下さい。

坂巻接骨院では被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

投稿者 坂巻接骨院様 | 記事URL

2011年5月2日 月曜日

福島の現状

坂巻接骨院です

みなさん、今回の震災に対する政府の対応を
どのようにお感じでしょうか?

突然の問いで申し訳ありません。

実は昨日、
前回ブログで書いた恩師にある物を届けに行って参りました。
・・・毎年送っている『筍』です。

今年はこのような状況下、
福島への発送物は受け入れてもらえず
直接持って行きました。

お昼過ぎに出発した為、
ちょっと急ぎになりましたが
どのような現状かを見れると思った事もありました。

まず、高速道路。

すごいです・・・あれでは高速ではありません。
いつものつもりで走ったら痛い目を見ました。
子供たちにも「ジェットコースターみたい」と言われました。

割れ目などは修復されているのですが、
全体的に『うねって』いるのです。

もしあちらの方へお出かけの方は気を付けて下さい。

・・・恐いです。

高速を降りてまず気が付いたのが、
道路のひび割れでした。
高速よりも酷いです・・・あちらこちらにといった感じです。

・・・しかし、そこで気づいたのは
見える限りでは家屋の損傷が余り見受けられなかったことです。

こちらの家々ではぐしや瓦が落ちてしまっている所が
ずいぶんありましたからちょっと不思議でした。
それも山側だけの事でしたが・・・

海に近づくにつれ
被害の大きさが目に入ってきました。

道路は大きく陥没、液状化現象もあったらしく電柱が傾いています。
家は瓦が落ちてしまっていたり、傾いてしまっているものもあります。

そして・・・海側に立つ一軒目の家は跡形もありません・・・
その一軒目の家のおかげだったのか
陰にあった家は何とか原型は留めているといった感じです。

津波に関しては岩手・宮城がクローズアップされていて
福島はあまり影響はなかったのだろうと思っておりましたが・・・
報道だけを信用するのはいけないな、
と改めて感じさせられました。

周りを少し見て歩き恩師のところへ向かいました。

恩師の家も屋根の瓦が落ちた上、家が傾いているらしく
玄関が使えなくなっていました。
直後に連絡が付き無事は確認しておりましたが、
やはり直接顔を合わせると安心致しました。

これまでの経緯を色々聞かせて貰いましたが・・・
ここで最初の問いに関する事です。

『原発』の問題。

実は恩師たちも原発の事があり、
一時都内に避難していたそうなのです。
恩師の所は原発から30km圏内少しだけの外側、
非難の対象には入っておりません。
ですが現実問題、周りの方々の考え方は様々で
怖いからいられないという方もいれば
離れられないという方もいる
さらに、家が住める状態ではない方もいる訳です。

政府の方針が何も示されない、
放射能の危険性についてもはっきりとした指針が示されない、
これらの事で自分達がどうすればよいのか判断できないようです。

恩師はこれらを打破する為、
仕事を再開しました。

避難している方もいらっしゃいますが、
多くの方は自宅へ戻り復旧へ向けて動き出している為
自分もそれに応えなくてはとの事でした。

俳優の西田敏行さんもおっしゃっています、
『福島の人間は強いんだ』と・・・
本当にその通りだと思います。
さらに言えば『東北の方々は強い』ではないでしょうか。

これ程までに耐えに耐えている方々がいると言うのに
まごまごしている政府の対応・・・
私は歯がゆくて仕方ありません。

震災した企業の方のインタビューでこう言っている方がいました。
  『飛び上がる為にはしゃがまなくてはいけない。
   今私たちは大きく飛び上がる為に、
   めいいっぱいしゃがみ力を蓄えているんだ』
こんなことを言える方々です、必ず大きく飛び跳ねる日が来ます!!

坂巻接骨院は被災した皆様を応援していきます。

投稿者 坂巻接骨院様 | 記事URL

2011年4月13日 水曜日

心からのお見舞いを申し上げます

坂巻接骨院です

震災後初のブログとなりました

当院は幸いにも被害を免れ
通常診療を行えておりました

被災地の方々の事
計画停電なるものに巻き込まれている方々の事
原発による放射能汚染に曝されている方々の事

・・・これらを思うと自分の思いだけを綴るこのブログも
書いてよいものなのか悩み
控えさせて頂いておりました

まだ大きな余震も収まらない状況ですが
1ヶ月を経過し
少しこれまでのご報告をしておこうかと思い
更新に至りました

東北三県の方々の事を思うと居たたまれなくなります

私の恩師もいわきの海岸沿いにおり
津波の被害を受けました

地震直後に連絡も着き
無事であることは確認出来ましたが
避難指示地域に入っていると思われ
その後なかなか連絡が取れません

マラソンのボランティア等でお世話になっている
茨城北部の先生も無事を確認出来ましたが
自宅が倒壊してしまっているとの事でした

復旧・復興に向け頑張ろう
とは言いますが
当事者の方は今
それらの事は考えられないのではないでしょうか・・・

支えてあげたい気持ちはあっても
何が出来るでしょうか・・・

こんな気持ちでありながら
行くべきでは無かったのかも知れませんが
3/27につくば市内へ避難されている福島の方々に
ケアを行って参りました

エコノミークラス症候群や腰痛・足の痛みなど
少しでも改善できる事があればと思ったのですが・・・

東北の方々はとても遠慮深いのです

「出来ますよ」と声を掛けても
「大丈夫、ここにいれるだけで満足」と仰いました

・・・涙が出そうでした

結局殆んど何も出来ないまま帰ってきてしまいました

東北の方々は我慢強いです

その我慢強さが大きな力になると思います

ただ、今は我慢しなくてもいいと思います

これから先、長い我慢を強いられることになります

その為にも今は我慢しないで下さい

まとまらないブログになってしまいました

早目に更新を心掛けます

投稿者 坂巻接骨院様 | 記事URL